ギフトショー2017年春で新商品をお披露目

2月8日~10日に東京ビッグサイトで開催されたギフトショー2017年春では、いくつか新商品をご紹介させていただきました。挽きたてのスパイスの魅力を感じていただけるオリジナルスパイスブレンドや、手軽に使えるスパイスミルやデザイン性の高いハイエンドなミルまで、どれも魅力的なものばかりです。

予めブレンドされたオリジナルスパイスミックスを、ミルで挽いて、挽きたての風味を楽しむ

TENコレクションより、コロッと丸みがあって持ちやすいスパイスミル

スパイスミックスは6種類。どれも、たまらない美味しさです。

新商品の高性能ミル。ステンレスの高級な質感や仕上がりの上質さが魅力のハイエンドなミル。

アクリルの透明感やモダンなデザインが美しいソルト&ペッパーミル。大小2サイズ。

手挽きの挽きたてのコーヒーの魅力には抗えません。ずっしりとした台が、力を入れても安定して挽く支えになります。

上質なウッドの質感が魅力のソルト&ペッパーミル。オーク材やウォルナット材を使用。

レシピを公開しました!Cooking with Crush Grind Spices

使えば使うほど、その魅力の虜になっていくスパイスたち。

簡単に作れて本格的なお料理が楽しめるレシピを公開しました。

普段の食卓にも、おもてなしにもぴったりなレシピ。ぜひお試しください!

贅沢アヒージョ レシピ>>

ケイジャンBBQ レシピ>>

ミラノ風カツレツ レシピ>>

蒸し魚のハーブドレッシング レシピ>>

本場Tijuana風ワカモレ レシピ>>

Delhi風タンドーリチキン レシピ>>

スパイスの発売開始~モニターキャンペーン「#CGスパイス使ってみた」実施中

クラッシュグラインドより新しくスパイスミックスを6種類発売開始しました。

クラッシュグラインドのスパイスミルは、様々なスパイスをブレンドして、お料理の直前に挽いてお使いいただくことで、真価を発揮します。

黒コショウを、ステーキやサラダなどに、いただく直前にかけた時の風味の広がりをイメージいただくと、「挽きたて」の風味がいかに魅力的かご想像いただけるのではないかと思います。

現在、お料理好きなモニターさんにスパイスを使ってみていただいています。その様子をFacebookのグループページ「#CGスパイス使ってみた」でご紹介させていただいております。美味しいレシピや使い方の新たな発見が次々と生まれて、皆さん楽しんでお使いになっている様子をご覧いただけます。

6種類のスパイスミックスは、こちらのページで詳細をご紹介しております。

スパイスを挽くミルには、Kala をお勧めしております。

Kala SS A 100x100KALA Stainless Steel スパイスグラインダー
主な材質:ステンレス・ガラス・PP・セラミック(刃)
大きさ:高さ126mm ガラス瓶容量100ml
価格(税抜):5,500円

Kala black A 100x100

KALA Black スパイスグラインダー
主な材質:PP(ブラック)・ガラス・セラミック(刃)
大きさ:高さ126mm ガラス瓶容量100ml
価格(税抜):3,500円

Kala Black

 

 

挽きたての香り~すり潰しながら挽くペッパーミルが風味を引き出します

スパイスの挽きたての香りを楽しむ

Cumin seeds on a black spoon.お料理をぐっと美味しく香り高くしてくれるスパイス。豊かな風味、特に香りのもととなるのは、スパイスに含まれるエッセンシャルオイルです。

スパイスは、ホールスパイスの状態で乾燥したものを保存しておくと、含まれるエッセンシャルオイルが中に閉じ込められて保たれますが、いったん粉末にすると風味は急速にとんでしまいます。スパイスは使う直前に挽くことで、香りが引き出され、その真価を発揮します。

すり潰しながら挽くことで、風味を引き出すペッパーミル、スパイスミル

CrushGrind peberスパイスを挽くのにあたり、すりつぶしながら挽くと、中に閉じ込められているエッセンシャルオイルを良く引き出すことができます。

クラッシュグラインドは、セラミックの二つのパーツでスパイスをすり潰しながら挽く構造になっており、豊かな風味を引き出すことに長けています。

また、セラミックは陶器で、匂いが食品に移る心配がなく、調理道具の材質に適しています。

 ペッパーのスパイシーな香りは食欲を増進する

今では世界各地のあらゆる料理の風味づけに広く愛用され、スパイスの中で最も生産されている胡椒。現代の食卓には必需品となっています。

ホールペッパーをペッパーミルで挽くと、ふわっとスパイシーな香が広がり、食欲をそそります。日本でも、ご家庭でペッパーミルで挽いて使う習慣が定着してきています。

胡椒は金と同等の価値を持つとされてきた

胡椒は、歴史的に古くから嗜好品として世界中で貿易取引の対象となってきました。インドのMalabar沿岸で作られている胡椒は、少なくとも3千年前にはヨーロッパにもたらされてたと考えられています。

胡椒は金と同じ価値を持つ貴重なものとして追い求められ、戦争の原因となったり、家賃や税金を支払う通貨として使われていた時代もありました。

ブラックペッパー、ホワイトペッパー、レッド&グリーンペッパー

peppercorn胡椒には、最も広く使われているブラックペッパーと、ホワイトペッパー、レッド&ピンクペッパー、グリーンペッパーがあります。また、産地によってそれぞれ異なる特徴を持っています。

ペッパーは、木になる実を乾燥させたものですが、風味や香りのもととなるのが実に含まれるエッセンシャルオイルで、辛味のもととなるのはピペリンという成分です。ペッパーの種類や産地によってその含有量が異なります。

香りがとても豊かで、辛味も強いのがブラックペッパーです。ホワイトペッパーは香りは少なく、辛味が中心です。レッド・ピンクペッパーは、完熟した果実で、外皮は柔らかく果実味があります。グリーンペッパーは香りは軽く、フレッシュな辛味があります。

挽きたてのスパイスをぜひお楽しみください。